柴典子作品展 ─弾む記憶、典子は今日も花園に─

2020.9.16(Wed)-2020.9.27(Sun)

11:00～18:00（最終日は16：00 まで）※21日（月）、22日（火）は祭日のため営業し、23日（水）、24日（木）がお休みとなります。
月・火曜日休廊
軽食とソフトドリンクもお楽しみいただけます。

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我々は、いったい何者なのか。
私達の細胞の一つ一つは、微かに光を放っている。
私達の細胞の一つ一つには、古の記憶が収まっている。
私達は皆輝いている、地球という星の上で。
柴さんは、長年花をテーマにした作品を描いています。
しかしながら、彼女の描き出す花は、只者ではないのです。
目に飛び込む色彩は、観るものを引き付け離さないのです。
そこには、彼女が歌い踊る花園が素敵な香りを放っています。
そして、幼い頃に夢に見た、あの懐かしい何者かを記憶の奥の方から連れてきてくれます。

アートディレクター　篠﨑孝司

柴典子　Noriko Shiba

足利市の北西部にあるルンビニー園の美術班（アトリエ留美）で創作活動に励んでいます。
1954年生まれ。
2002年　バリアフリーアート展（高崎シティーギャラリー／群馬県高崎市）
2006年　アーカーシャ（足利市立美術館／栃木県足利市）
2010年　イノセンス（栃木県立美術館／栃木県宇都宮市）
2015年　おもい想いを胸に描く（コムファースト アピタ／栃木県足利市）
2016年　ルンビニーふたつ（もうひとつの美術館／栃木県那珂川町）
2018年　BIEWING 展（栃木県庁／栃木県宇都宮市）
2019年　BIEWING 展（栃木県庁／栃木県宇都宮市）
2020年　polyphony　（artspace & café ／栃木県足利市）